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WBC2013の優勝はドミニカ、日本球界と侍JAPANの今後の課題の件














ドミニカの全勝優勝で終わった第3回WBC


成熟した野球王国=ドミニカ共和国「完全V」【WBC】
http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/news/detail/20130320-00000071-jij/
冷たい雨の中で行われた決勝。
抑えのロドニーが最後の打者を空振り三振に仕留めた瞬間、ドミニカ共和国のナインはマウンドに殺到した。
ペーニャ監督は
「ようやく野球界のトップに立った」
と感慨に浸った。
一回の攻撃が打線の高い得点能力を象徴していた。
先頭レイエス(ブルージェイズ)が右翼フェンス直撃の二塁打。
「打った瞬間、仲間だけでなく祖国の人々が頭に浮かんだ」
と国を背負った戦いを強く意識していた。
特筆すべきは、次打者アイバー(エンゼルス)が迷わず初球に犠打で走者を三塁へ進めた場面。
ここに、大味ではない緻密な野球が表れている。
短期決戦の最後の試合。先制点の意味をだれもが理解していた。
続くカノ(ヤンキース)が歩かされた後、4番エンカーナシオン(ブルージェイズ)が右中間へ2点二塁打。
流れを決定付ける一打になった。5人の継投もプエルトリコ打線を3安打に封じ、ピンチでも決定打を許さず1点も与えなかった。
米大リーグに大物を多数送り込んできた誇りは、常にある。
だが、寄せ集めチームで戦う国際大会では不本意な成績に甘んじていたのも事実だった。
そんなうっぷんを晴らすように、1次ラウンドから通算して8戦全勝。
この国の野球がいかに成熟しているかを証明する「完全優勝」だった。
(サンフランシスコ時事)



そういえば、ドミニカの選手はもうイラネーとか言って、メジャーの二軍から助っ人外人をかき集めていた、どこかの球団のアホな球団社長がいましたな。
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この国の野球がいかに成熟しているかを証明する「完全優勝」だった・・って報道されているから、坂井克彦球団社長はこの記事をよく読んでおくように。


ブランコさんもソーサさんもネルソンさんも、さぞや大喜びなことでしょう(笑)
ブランコは今年は本当に良い年になったみたいですね。

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トロフィーを掲げるのは、かつて森繁和さんがドラゴンズに連れて行こうとしたら、すんでのところでヤンキースに取られたカノですね(笑)

一方・・


浩二監督 寂しい帰国 成田出迎えわずか100人、前回から激減
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/03/20/kiji/K20130320005433910.html
もちろん、そこに輝くトロフィーはない。
千葉県成田市のホテル・ヒルトン成田2階の「ロイヤルホール」で行われた、侍ジャパンの帰国会見。
登場したのは山本監督、阿部主将ら6人だけだった。
連覇を達成した過去2度の大会で、優勝会見が行われたのと同じ部屋。
その際にはメジャー組を除く全選手が晴れやかな表情で壇上に上がった。
この日は報道陣用の75席の椅子も空席が目立った。これが現実だった。
「満足感と、疲労感と…。この1カ月間、しんどかった。野球の面白さ、厳しさ…。感動もあったし、いい経験になった」
山本監督にも当然、笑顔はなかった。
敗れたプエルトリコとの準決勝。
2点差に追い上げた8回1死一、二塁で、重盗を仕掛けた。
結果は失敗し、勝敗の分岐点となる痛恨のプレーとなった。
それでも、指揮官は
「ダブルスチールは100%の成功が大事。いけると踏んだ。悔いはない」
とあらためてそう話した。
一方で一塁走者としてアウトになった内川は
「まだ正直、気持ちの整理がついていない。みんなからは、一つのプレーで負けたんじゃないと言ってもらえたんですが…」
とまだ敗戦を受け入れられない様子。
最後には
「開幕までに整理をつけないといけない」
と声を絞り出した。
3連覇を逃しての帰国。
約12時間の長旅も相まってナインの表情は一様に硬かった。
成田空港でナインを出迎えたファンの数も、空港発表でわずか100人だった。
06年の第1回WBCは1000人、前回は1200人だったが、10分の1以下に激減。
「お疲れさまです」などとねぎらいの声も掛けられたが、直前の午後5時前にカナダでの世界選手権を終えたフィギュアスケートの浅田真央が帰国した際にファンから黄色い歓声が上がったのとは対照的だった。
フィーバーは去った。
苦い余韻だけが残り、帰国の風景は寂しかった。
会見前、ホテルで行われた解団式。山本監督は
「お疲れさん。素晴らしいチームを預からせてもらってありがとうと言いたい。各選手が(シーズンで)それぞれ活躍してほしい」
と語り掛けた。
世界一を目指した旅は終わった。



WBC日本代表が帰国し、成田空港に到着、成田市内で記者会見が開かれました。
2009年は、イチローがいない中での華やかな凱旋記者会見が行われました。
今回は寂しく6人で記者会見でした。

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この6人の中で、手前のマエケンと井端は活躍したのだから、この会見場には呼ばないで欲しかった。

とくに井端さんは呼ばないで欲しかった。

向こう側の4人だけで反省会見を開いてほしかった。

大活躍した井端さんを会見場に呼ぶことで、山本JAPANの批判をかわそうとしたのでしょうか。

だとすると効果は絶大でしょうけど。


団結力を強調も WBC帰国会見で監督、コーチ“分裂”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/124285/
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を逃した日本代表が19日午後に帰国し、千葉・成田市内で記者会見を行った。
待ち構えた報道陣からは準決勝プエルトリコ戦のターニングポイントとなった8回のダブルスチールに関する“不可解采配”への質問も飛んだが、山本浩二監督は米国での会見と同様に
「(重盗は)100%の成功率が必要なプレー。『いける』と踏んで(サインを)出したから悔いはない」
と強調。
あいまいなサインを出したことへの弁明などはなく
「ゲームに対しての反省点は、そんなにない」
と自身の判断ミスではないとの姿勢を崩さなかった。
一方、コーチ陣は指揮官とは対照的だった。
梨田野手総合コーチは
「7試合中、先制点を取ったのは2試合だけ。追いかける重い雰囲気の中で投手に投げさせてしまった」
と話し、東尾投手総合コーチも
「短期間勝負で初回に力を出し過ぎた」
と具体的な反省点を挙げた。
会見の冒頭で
「大きなケガもなく12球団(所属先)に帰ってもらうことができて、ひと安心。素晴らしいチームを預からせていただき、ありがとうございました」
と無難なあいさつをした山本監督とは微妙な温度差も感じさせた。
指揮官は
「日を追うごとに、ものすごく一つになる力を感じた」
と団結力を強調したが、最後の会見でも足並みが揃っていない様子だった。

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敗因は山本監督と東尾、とくにこの2人に尽きると思います。

中でも東尾の継投は本当にひどかった。

そしてこの2人を選んだ加藤良三コミッショナー、この人の責任です。


【WBC】阪神OBが侍首脳陣バッサリ“能見被弾は防げた”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/123952/
阪神OBが、侍ジャパンがWBC準決勝で敗れた原因は山本浩二監督(66)ら首脳陣の情報収集力不足だと断罪した。
7回に決勝打となる痛恨の一発を浴びた能見篤史投手(33)。
この場面について投手出身の虎OBは
「嫌な予感がしたんだ。決して結果論で言っているわけじゃない。能見はシーズン中から、ああいう展開に弱い。そういうことを首脳陣は把握してなかったのか」
と首をかしげる。
このOBが疑問視しているのは7回表も能見を続投させたことだ。
「直前の6回裏の攻撃で二死三塁の同点のチャンスを逃している。阪神でもこういう時の失点が多い投手。まったく危なげない投球をしていてもチームの流れが悪くなった時に踏ん張り切れないところがある。台湾戦の失点もそうだったはずだ。遅くても7回の先頭打者を出塁させたところで代えるべきだった」
8日の台湾戦で先発した能見は2回まで無失点と順調な滑り出しを見せながらも、3回裏の先頭打者に二塁打を許した後、3四死球と乱れて押し出しで先制点を許してしまった。
この時も直前の3回表の攻撃で一死二塁、二死三塁という得点機を逃している。
同じ失敗を繰り返してしまったことに前出のOBは
「確かに打たれた能見にも問題はあるかもしれないが、こういう傾向はシーズンを見ていればわかるはず。現場から離れている首脳陣が多かったことも原因かもしれないが、リサーチ不足としか言いようがない。絶対に追加点を許せない場面だっただけに、悔やんでも悔やみ切れない采配だ」
とバッサリだ。
能見の“弱点”を把握していれば、致命的な一発を未然に防げたかもしれない。
そう思うと悔いが残る結末だ。



やはり東尾の継投のおかしさが指摘されています。
東尾の見る目の無さが指摘されています。
東尾の無能さがバッサリと断罪されています。
これは全くその通りだと思います。



勝てば官軍、負ければ賊軍、様々な戦犯と敗因探しが行われます。

これは、良い事なのでしょうか?悪い事なのでしょうか?

それは、良いとも悪いとも言えると思います。

敗因探しの悪いところは、選手を理不尽に過剰にたたく心ないファンが現れるところです。


【WBC】ソフトB球団に内川激励250件超「おしかりは1、2件」
http://www.daily.co.jp/baseball/2013/03/20/0005828033.shtml
第3回WBC準決勝で敗退した日本代表が19日、サンフランシスコから成田空港着のチャーター機で帰国した。
ソフトバンク球団事務所は電話やメールの応対に追われた。
失意の内川に宛てたメッセージや伝言で、250件を超えた。
球団関係者は
「励ましやお礼でメッセージをこれだけ多数いただくのは本当にまれなこと。おしかりは1、2件だった」
と驚きを隠さなかった。
「内川のおかげで準決勝まで進めた」
「試合後の談話が、誰のせいにするでもなく立派」
などの内容もあったという。



でも今回、内川に変な事をいう人はあまりいないようです(^-^)
日本人のプロ野球ファンのレベルも上がってきていると思います。

内川はヒットで出ているからタッチアウトになったのだし。
4番の阿部はこの試合はチャンスでことごとく無安打でした。
なのに内川が責任を感じて落ち込んで、キャプテンの阿部が涼しい顔で帰国しています。
阿部も少しは責任を感じて欲しいくらいの、この落差です。


【WBC】内川、ファンからの励ましに泣きながらブログ更新
http://www.daily.co.jp/baseball/wbc/2013/03/20/0005828424.shtml
WBC準決勝で敗退し19日に帰国したソフトバンク内川が約1カ月ぶりに公式ブログを更新、ファンからの励ましに泣いたことを明かした。
内川は準決勝プエルトリコ戦八回の走塁死で戦犯扱いもされたが、帰国すると球団事務所に電話やメールなどでの激励250件以上が寄せられていることを知った。
そのことが内川にブログへの書き込みを思いたたせたのだろう。
「19日の夕方に無事帰国しました」
との報告から始まり
「3連覇のかかった大会を自分のミスで終わらせてしまって申し訳ない気持ちと取り返しがつかないことをしてしまったとの気持ちが強くて涙を流してしまいました。2連覇に貢献した選手の方々や監督、コーチ、チームメート、応援してくれたファンの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
と謝罪した。
その上で
「ただ、球団やブログにも沢山のコメントを頂きまして本当に励まされました。正直、また泣いています」
と打ち明けた。
「皆さんが、こんな気持ちを持ってくれているのに僕一人が落ち込んでるのは逆に失礼なんじゃないかと思わされてます。しっかり気持ちを切り替えて元気な内川聖一をお見せできるように頑張ります」
と誓った。
帰国直後の深夜、体も心も疲れ切った内川が、声援を送ってくれたファンになんとか応えようと、気力を振り絞って、涙を流しながら書き込んだ様子が思い浮かべられる。




さて、敗因探しの良いところは、日本のプロ野球のレベルを上げる課題を探すうえで良い効果がある点です。

あっさりとWBCで3連覇してしまっては、日本球界の進歩がないんじゃないかと思います。
今回の敗北を良い糧にして、日本プロ野球のさらなるレベルアップのきっかけにしてほしいなと思います。


侍ジャパン、選手と首脳陣のまとまりは十分だったか?「上出来」も見逃せない課題
http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/column/detail/201303190002-spnavi

ベスト4は「期待には応えた」結果
準決勝、プエルトリコ戦。
9回裏、2死。代打・松井稼頭央が力のない飛球を打ち上げる。
ボールはまだ宙にあったが、相手選手は全員ベンチから飛び出し、それが中堅手アンヘル・パガンのグラブに収まるまでにはほとんど一塁線付近まで出てきていた。
それは、日本代表チームが決勝進出と、その先にある3連覇の可能性を断たれた瞬間でもあった。
WBCは、いわゆる「短期決戦」の厳しい戦いだ。
実力があるチームでも足をすくわれる大会だというのは、3回目もほとんど終わろうとしている今、熱心に見ている人ならば分かるだろう。
そういう紙一重の大会で、今回のベスト4進出という成果は日本チームにとって、十分ではなかったにせよ、期待には応えた、と言える結果だったのではないか。
とりわけメジャーリーグでプレーする選手が1人も参加せず、さらには吉見一起や浅尾拓也(ともに中日)といった国内組のトップ選手が故障で加わることができなかった状況を考えれば、「上出来」という評価も言い過ぎではない。

見えなかったチームカラー
しかし、5勝2敗という戦績以上に、日本が多くの試合で苦戦を強いられた事実を見逃すわけにはいかない。
まず、見ている者の胃を痛くさせたのが、そのエンジンのかかりの遅い打線だった。
しかも、多くの試合で得点をするのが試合中盤から終盤にかけて。1次ラウンドの全3試合、2次ラウンドの台湾戦などはそうで、勝利した試合でもブラジル戦(5対3)や台湾戦(4対3、延長10回)は薄氷の逆転勝利だった。
国際大会では普段当たらない投手との対戦ばかり。その中でどれだけ臨機応変に対応していくかが鍵となるが、日本は、スコアラーによる事前の情報収集には長けるものの、実際に打者が対応できていなかった印象がある。
例えば準決勝のプエルトリコ戦では、相手投手がボールを受け取ってからすぐに投球を始め、日本の打者が十分に間合いを取れず、集中力を削がれる場面があった。
そういったところの対応の遅れが、スコアボードに「0」以外の数字を並べることを難しくさせた要因の1つになったと考えられる。
また、犠打などを多用する日本ならではの、「1点を取りにいく」戦術を使ったかと思えば、準決勝の重要な局面で重盗を試みるという思い切った動きも取った。

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硬軟を使い分けることは決して悪いことではないが、チームのスタイル、カラーが見えなかったのも事実。
選手も自分たちの本来のリズムで打席に入ることができなかったように感じられた。

ワンテンポ遅い投手起用
投手陣は、全体的には健闘した。だが、「ここぞ」という場面で失点しているのが惜しかった。
例えば台湾戦で、同点に追いついた直後に田中将大を3イニング目のマウンドに向かわせ、相手に再びリードを許した。

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最終的には井端弘和の土壇場での同点となる適時打が出て、中田翔の決勝犠牲フライによって延長で勝利はしたが、この田中続投の判断は日本の決勝ラウンド進出を危うくしかねないものだった。
プエルトリコ戦、2番手・能見篤史がリードを広げられる2点本塁打を与えた場面も同様で、投手交代があっても良かったように感じられた。
プエルトリコが目先を変えるかのように次から次へと惜しみなく投手を投入していたのとは対照的だった。
この試合に限らず、大会を通して日本の投手起用はワンテンポ遅い印象があったし、投手からモメンタム(勢い)をつかむという場面が少なかった。

選手はまとまるも、首脳陣に課題あり
チームがまとまりを欠いた、とは思わない。実際、本来別々の球団から派遣されている選手たちは、試合を重ねるごとに絆を強くしていったし、大会前の低評価を覆しながら勝ち上がり、一体感を増していく様を見るのは感動的でもあった。
「1戦1戦やるごとに良いチームになりましたし、本当に一体となってきたところで終わっちゃうのはすごく残念ですけど、すごく良いチームだったなと思います」
プエルトリコ戦終了後、侍ジャパンの主将を務めてきた阿部慎之助はそう語った。
今大会で、少なくとも「メジャーリーガーがいないから勝てない」という雑音は今後は少なくなるだろう。
「日本でプレーする者だけでも勝てる」というところを示したのだ。
「アジアの選手たちの試合終盤での集中力には目を見張るものがあります」
準決勝前の会見で、プエルトリコのエドウィン・ロドリゲス監督はそう話している。
そういった集中力やチームとしてのまとまり、“スモール・ベースボール”と形容される細かな野球は、日本が他国に対抗する上での強みだ。
ただ、こういった要素も、監督以下、首脳陣の的確な戦術や指示なくしては成り立たない。
準決勝で試合終盤に追い上げながらミスをしてそのままあっけなく最後を迎えるという敗れ方は「らしく」なかった。
その意味で、選手間でのまとまりはあったものの、果たして監督、コーチ陣とのまとまりは十分だったのか。
ここは4年後の第4回大会へ向けての課題となった。

著者 = 永塚和志(スポーツナビ)2013/3/19 12:05
永塚和志(ながつかかずし)
1975年、茨城県生まれ、北海道育ち。英字紙『ジャパンタイムズ』記者で、プロ野球やバスケットボール等を担当。日本シリーズやWBC、バスケットボール世界選手権、NFL・スーパーボウルなどの取材経験がある。




日本プロ野球の今後の発展のためにも、今回の失敗点と課題点はしっかりと洗いだしておくべきであると思います。

今回の反省点は何と言っても首脳陣のレベルが低すぎたこと。

山本監督と東尾のコンビは最悪でした。

この人選に至ってしまった原因と、再発防止のための方策を、いまから綿密に練ってもらいたいです。

この点はNPBに強く念押ししておきたい点です。


【記者の目】選手の選考と戦術、最後までかみ合わず
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130319/npb13031911010008-n1.html
2009年の前回大会で攻撃陣の中心として活躍したイチロー(ヤンキース)、青木(ブルワーズ)らが参加せず、国内組だけで臨んだ今大会。
日本には、最後まで攻撃のビジョンがはっきりと見えなかった。
打ち勝つ野球なのか、機動力で得点を積み重ねていくのか…。
その疑問は、代表候補33人から最終メンバーの28人に絞り込まれた宮崎合宿中の2月20日から、あった。
山本監督は
「選考が一番難しい。頭が痛いよ」
と悩んでいた。
チーム方針を定めて、選手の選考の根拠にした。
『一発勝負の国際大会で、確率が悪い盗塁はそれほど重要視しない。無死で走者が出たらバントで確実に二塁へ送り、ワンヒットでかえす-』
“最終選考”とされた同20日の紅白戦。
昨季のセ、パ両リーグの盗塁王、大島(中日)と聖沢(楽天)はともに安打を放った。
だが、既に定まった方針の通り、最後のアピールは実らずにメンバーから外れた。
皮肉なことに、侍ジャパンが2次ラウンド以降に頼ったのが、盗塁だった。
8日の2次ラウンド・台湾戦。
窮地を救ったのは、九回二死からの鳥谷(阪神)の二盗だった。
そしてこの日も劣勢を覆すべく、重盗という奇策に打って出ようとした。
タラレバをいえばきりはない。
それでも大島、聖沢のうち、どちらか1人でも選んでおけば、奇策を用いる際のキーマンになりえた。
打ち勝つ野球を目指して打てなかった。
または機動力重視で足のスペシャリストが盗塁を失敗した-。
敗因がそのどちらかならば諦めもつく。
「どっちつかず」の敗退だから、スッキリしない。(桜木理)




日本のプロ野球事情を知らない人を監督に選ぶと、こういう事になってしまいます。

王貞治は、この点にすごくこだわって日本代表監督の人選が難航していましたが、結局は王貞治の心配した通りの結末を迎えてしまいました。

本当にいい加減な人選で、中途半端な配置だったと思います。

4年後のWBCでは、この反省を最大限に生かした監督の人選を行わないと、また選手の人選がおかしな事になります。

次回のWBCでは、有能な監督の人選をお願いしたいです。


自滅で終焉、侍ジャパン3連覇への挑戦、ミスの連鎖、勝てる試合を落とした日本
http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/column/detail/201303180008-spnavi

王者がアンダードッグに屈する典型的な展開
「2人のダビデが2人のゴリアテに挑む」
 第3回ワールド・ベースボール・クラシック準決勝開始前、「スポーツイラストレイテッド」電子版には、小が大を制す聖書の物語にちなんだそんなタイトルが踊った。
この場合の“巨人兵ゴリアテ”とは決勝ラウンドでも本命視されるドミニカ共和国と日本であり、絶対不利の“少年ダビデ”はオランダとプエルトリコのこと。
こんな見出しは、2大会連続王者である日本の野球がアメリカでもどれだけ深い尊敬を受けているかの証しでもある。
しかし、現地時間3月17日にサンフランシスコで行なわれた準決勝は、聖書の物語の結末そのままに、王者がアンダードッグに屈する典型的な展開で進んで行く。
立ち上がりは制球が定まらなかった日本の先発・前田健太が初回に2四球でピンチを招くと、5番のマイク・アービレイスの中前打でプエルトリコがあっさりと先制。
「久しぶりにこんなに緊張してマウンドに立った。初回にフォアボールから失点して、悪い流れを作ってしまった」
と前田が後に振り返った通り、序盤でリードを許したことは結果的に日本に重いプレッシャーとなってのしかかることになる。

8回の奇策、海外メディアからも疑問の声
「相手は素晴らしいチーム。打者は積極的に打って来たし、特に投手陣が良くて、チャンスらしいチャンスもなかった。相手が勝ったということ」
試合後に山本浩二監督はそう語ったが、実際には日本に追撃のチャンスが訪れなかったわけではない。
5回裏には好投していた相手先発投手の負傷降板後に1死一、二塁の好機を作るも、稲葉篤紀、松田宣浩が連続三振。
6回にも相手のまずい守備もあって2死から3塁に走者を置くが、期待された阿部慎之助が空振り三振。
日本の打者たちはいずれもボール球の変化球に飛びついてしまい、降って沸いたような得点機を逃し続けた。
この拙攻の後、7回表に2番手の能見篤史がアレックス・リオスに2ランを浴びて、得点差は3点。
少なからず終戦ムードが漂い始めた中で、それでも8回に鳥谷敬、井端弘和、内川聖一の長短打で1点を返した日本の粘りは見事ではあった。
しかし、再び掴んだ絶好の追撃機に、この試合最後にして最大のミスが最悪のタイミングで飛び出すことになる。
1対3と点差を詰め、なおも1死1、2塁で打席には4番の阿部。
ベースボールの醍醐味と言える真っ向勝負の場面で、一塁走者だった内川が1、2塁間で挟まれ、2塁ベース上でタッチアウトになってチャンスをまたも潰してしまった。 
「ダブルスチールを行っても良いというサインだった。井端のスタートが遅れたのでああいった結果になった。投手のモーションが大きいというのはビデオを見て分かっていて、チャンスがあれば走るという話だった。打者はスラッガーの阿部だったが、1つでも前の塁に行くという姿勢、作戦に悔いはない」
山本監督はそう説明したが、打席に日本最強の打者を迎え、しかも奇策で挑む相手は強肩で知られるヤディア・モリーナ捕手である。
果たして適切な戦術だったのかどうか、試合後には海外メディアからも疑問の声が飛んだのも仕方ないところだった。

浮き足立った上でミスを犯したのは内川だけではない
もちろん、最終的には3対1で逃げ切ったプエルトリコの勝負強さは誉められてしかるべきである。
カルロス・ベルトラン、モリーナといったメジャーを代表するスーパースターを擁するチームだが、特に投手陣の層の薄さゆえ、WBC開幕前の評価は決して高くなかった。
しかし、派手さはなくともそれぞれの仕事を確実に遂行するプロ集団は、これで本命視されたベネズエラ、アメリカ、日本をすべて打ち破ったことになる。
誰にも文句を言わせない形での堂々の決勝進出であり、日本とプエルトリコとの間にもともと“ゴリアテ”“ダビデ”と呼ばれるほどの実力差はなかったはずだ。
ただ、それでもすべてを冷静に振り返ると、やはり日本は勝てる試合を落とした感も否めない。
初回に力んで連続四球を出した前田、好機にボール球につられ続けた打者たち、メジャー最高の守備型捕手相手に不要にも思えるスチールのサインを出したベンチ、そして、盗塁敢行を途中で取りやめた目の前の走者に目をやる余裕すらなかった内川……。

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「ぜんぶ言い訳になるけど、僕がぜんぶ壊してしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいです」
内川は試合後に涙ながらに語ったが、浮き足立った上でミスを犯したのは彼だけではない。
プエルトリコの“ジャイアント・キリング”の継続は、日本の3連覇への挑戦の終焉を意味する。
そして、有利と目された一戦での敗北は、チーム内の多くが自滅に近い形で崩れた上で導き出された結果でもあった。
この雪辱の機会は、2017年まで待たなければならない。
最後の最後で力を出し切れなかったと感じた選手たちにとって、これから先の4年間は長い長い時間となりそうである。

著者 = 杉浦大介(スポーツナビ)2013/3/18 17:01
杉浦大介(すぎうらだいすけ)
東京都生まれ。日本で大学卒業と同時に渡米し、ニューヨークでフリーライターに。現在はボクシング、MLB、NBA、NFLなどを題材に執筆活動中。『スラッガー』『ダンクシュート』『アメリカンフットボール・マガジン』『ボクシングマガジン』『日本経済新聞・電子版』など、雑誌やホームページに寄稿している。



プエルトリコ戦では、

・能見を続投させた東尾
・ダブルスチールなのに変なサインを出した山本監督

が敗北の主因で、


浩二監督、不可解采配…なぜ重盗OK
http://www.daily.co.jp/baseball/wbc/2013/03/19/0005825218.shtml
「WBC準決勝、日本1-3プエルトリコ」(17日、サンフランシスコ)
WBC日本代表は準決勝のプエルトリコ戦に敗れ、3連覇の夢が絶たれた。
3点を追う八回、1点を返して押せ押せムードとなったが、痛恨のボーンヘッドが飛び出し反撃が終了。
山本浩二監督(66)は
「悔いはない」
と口にしたが、何とも悔やまれる一戦となった。
日本代表は19日に帰国し、記者会見の後、解散する。
とんでもないボーンヘッドで、3連覇の夢が絶たれてしまった。
試合後の会見。山本監督は
「選手はよくやってくれた。ゲームに悔いはない」
と強調したが、目は泳ぎ、何度も口ごもるなど、動揺は隠せなかった。
悪夢は八回に起きた。
1点を返し、なお、1死一、二塁。
打席に主砲の阿部。一発逆転の絶好機だったが、反撃ムードは一瞬にしてしぼんだ。
ワンストライクからの2球目。二塁走者の井端が三盗のスタートを切ろうとしたが自重。
にもかかわらず、一塁走者の内川が猛然と二塁へスタートを切ってしまった。
投球はボール。捕手Y・モリーナがボールを持ったまま、二塁手前で立ち止まる内川を追いかけ、そのままタッチアウト。
痛恨プレーで、流れを手放してしまった。
会見では外国メディアを含め、この不可解プレーに対する質問が集中した。
山本監督は
「ダブルスチール。行ってもいい、というサインだった。ちょっと井端のスタートが遅れたんで、ああいう結果になってしまった」
と説明した。
そして、こう続けた。
「スラッガー阿部慎之助が打者なんですが、ひとつでも前の塁に行くという姿勢、これは失敗しましたが、私はこの作戦は失敗か成功か。悔いはありません」
ミーティングで左腕ロメロのモーションが大きく、三盗が可能であると選手に伝えていたことも明かした。
前走者を確認せず、暴走した内川にも当然、非はある。
だが、相手の捕手は世界屈指の強肩を誇るY・モリーナ。
しかも、打席には阿部。
主砲に託し走者には「走るな」のサインを出しても不思議ではない場面だった。
敗因について、山本監督は
「相手の投手陣がキレが良く、チャンスをつかめなかった」
と語った。
中盤の好機で追いついていれば、展開は変わった可能性もある。
だが、中途半端な采配で流れを失ったことも事実。
大会前から指揮官の手腕を不安視する声は多かったが、ここ一番で露呈した。
コーチで惨敗した北京五輪に続き、またも頂点に上り詰めることはできなかった。
メジャー組が辞退するなか最低目標だったベスト4進出を果たした。
今後について、山本監督は
「そんなことは考えられん」
と明言を避けた。
常設化された侍ジャパンで「山本体制」の継続を求める声が出る可能性もある。
ただ、勝てた試合を落とした責任はあまりにも重い。




山本監督の批判だけに終始するのも発展性がないので、さらに掘り進んで、日本代表の打者たちの、

・メジャーの捕手のリードに翻弄され空振りしまくった打線
・相手のペースに飲まれた侍たち

が今後の課題となるようです。

慢性的な打撃能力不足、投打あわせてパワー不足なのも、今後の課題でしょうか。

ダルビッシュがよく、

「日本の球界はウェートトレーニングをおろそかにし過ぎている」

という発言を繰り返していますので、今後の野球界の発展の課題点にしてほしいと思います。

このあたりをヒントに、日本プロ野球のレベルアップのきっかけを見つけ出してほしいと思います。

頼むぜ、NPBのオッサンたち!



力入り過ぎた侍打線、受け身の野球が敗因に=WBC
準決勝 日本vs.プエルトリコ 佐野慈紀氏が解説

http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/column/detail/201303180003-spnavi
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝が17日(日本時間18日)、サンフランシスコのAT&Tパークで行われ、日本代表はプエルトリコ代表に1対3で敗れ、3連覇の夢を断たれた。
勝ったプエルトリコは19日(同20日)、準決勝のもう一試合、ドミニカ共和国対オランダ(現地時間18日、日本時間19日)の勝者と決勝を戦う。
スポーツナビでは、かつて近鉄バファローズなどでセットアッパーとしてフル回転した野球解説者の佐野慈紀氏が、日本vs.プエルトリコ戦をズバリ解説。
勝敗のポイント、最後までプエルトリコ投手陣を打ち崩せなかった打線、8回の走塁ミス、また今後の日本代表が抱える課題について語ってもらった。


勝敗の分かれ目はプエルトリコの攻めの姿勢
勝敗を分けた一番のポイントはプエルトリコの攻める姿勢だと思います。
プエルトリコはチームに勢いがありましたし、「俺たちは勝つんだ」という意気込みがあった。
その勢いに日本代表が押されてしまいました。
力的には互角、もしくは日本代表が上だったと思いますが、気持ちの上でプエルトリコが攻め続けたところに勝敗の分かれ目があったと思います。
先発の前田健太投手は相当のプレッシャーがあったと思います。
でも、その中でしっかりと力を出してくれました。
1点を取られてしまったのは仕方ないと思いますが、チームに勇気をもたらすような気迫のこもったピッチングだったと思います。
打線に関しては、序盤から「負けられないんだ」と力が入りすぎてしまって、終始追いかけるタイミングでした。
自分のルーティンで打席に入った選手は少なかったと思います。
慌てて打席に入ってしまい、相手のタイミングで打たされてしまっていたと思います。

wbcmatsuda.jpg

1次ラウンド、2次ラウンド以上に力が入りすぎていましたね。
普段通りの野球というより、受け身というか、追いかける野球が最後まで響いてしまった。
でも素晴らしい戦いをしましたし、伝わってくるものがたくさんありましたから、選手たちには大きな拍手を送りたいです。

モリーナの強肩に惑わされた8回の走塁ミス
8回1死一、二塁の走塁ミスですが、誰でもどんな時でもミスは起きると思います。
ただ、サインミスだったとかアクシデントとかは別として、相手を知っているからこそのあの場面のアウトだったと思います。
やはりプエルトリコのキャッチャー、モリーナ選手の肩は日本代表にとって非常に脅威です。
もしダブルスチールのサインだとして走ったのなら、あの場面でのキャッチャーとしての鉄則は前のランナーよりも後ろのランナーを狙うわけです。
セカンドランナーが先にスタートしますから、後ろのランナーはスタートが遅れてくるだろう、そうしたら遅れてスタートしたランナーの方がアウトに取りやすい。ですから、キャッチャーが狙うのは当然、後ろのランナーなんです。
あの場面、モリーナ選手もセカンドランナーを見ていないんです。
ボールを取った瞬間、ファーストランナーを見てて、飛び出しているからこそアウトにできた。
内川選手もあの場面でよりいいスタートを切って、より早く二塁にたどり着かないと自分は刺されるという恐怖心があったからこそ、ああいうスタートになったのかなと思います。
結果。前のランナーがスタートを切ったことを確認できていなかったのかなと思います。
それもすべては、モリーナの肩の強さの認識からだと思いますね。

「日本の野球」をやり通したことに大きな意義
一方、中南米のチームは2月まで試合をしています。
中南米シリーズというものがあって、プエルトリコはそこでベネズエラ、ドミニカとも戦っています。
特にドミニカとプエルトリコは永遠のライバル。
プエルトリコは予選でドミニカに負けていることもあって、決勝では絶対に勝ってやるという気持ちがすごく強かったと思います。
日韓戦のようなイメージを持ってもらえばいいでしょうか。
だからこそ決勝への思いは強かったと思う。
まして、優勝候補の米国にも勝って勢いもついたでしょうし、今回ばかりはその点が少しばかり侍ジャパンを上回ったのかなと思いますね。
ただ、侍ジャパンはこの大会で、予選から通して勇気や元気を与えてくれました。
野球の楽しさも再認識させてくれました。
今度はいよいよNPBのレギュラーシーズンも始まるので、そこでもう1度同じような戦いを見せてほしいですね。
メジャーリーガーがいようがいまいが、日本の戦いは統一されていると思います。
しっかりディフェンスをして、しっかりつないでいく野球は変わらない。
日本のトッププレーヤーが日本の野球をしっかりやってくれたことにすごく意義があったと思います。
その姿を今度はNPBで見せてもらって、メジャーで今回参加できなかった選手たちも日本の野球を学んできたわけですから、それを米国メジャーリーグという一番レベルの高い舞台で披露してもらいたいなと思います。

投手、打線ともに現時点では最高のパフォーマンス
また、今大会の投手陣の総括ですが、シーズンベストが100だとしたら、全体的にまだ80〜90パーセントだったと思います。
その中でもパフォーマンスとしてはしっかり出してくれたと思います。
そこが3月開催の難しさだと思いますが、決して力を出し惜しみしたわけでもなく、調整がうまく行かなかったわけでもなく、今できる最高のパフォーマンスは出してくれたと思います。
それ以上に、今回戦ってきた相手もしっかり準備ができていましたし、レベルの高い戦いだったからこそ失点もしたし、痛い目にもあったんだと思います。
打線に関しても、調子いい・悪いはあったと思いますが、これも投手陣と同じように相手が決してレベルが低いわけではなく、高いレベルだったからこそなかなか打ち崩すことができなかった。
その中で侍ジャパンはベストパフォーマンスを見せてくれたと思います。
今の状態が100ではないとしたら、今後NPBに戻ってきたときにもっと高いパフォーマンスを見せてくれると考えれば、シーズンインが楽しみですね。
でも、本当に日本野球の底力を見せてくれたと思います。
また、阿部選手はチームを引っ張ろうという意識よりも、チームが1つになって戦おうというまとめ方をしたように思いましたね。
何も自分ひとりが全部やらなければいけないという考えではなくて、全員に心配りができるようなリーダーシップを発揮してくれたと思います。

コミッショナー側も“戦う”姿勢を
今後の日本代表の課題ですが、監督がなかなか決まらないとか、選考方法がどうのと言われましたが、僕個人の考えとしては、代表の人数を固定して、最終選考はやらなくていいと思います。
例えば今回、ピッチャーに関して言えば、中日ドラゴンズの吉見投手が病み上がりでヒジの具合のこともあり代表を辞退しましたけど、キャンプで見たときの吉見投手は感激するくらい素晴らしいピッチングをしていたわけです。
ですから、状態を見て、調子の上がらない選手と入れ替える方式の方が選手のプライドも尊重できますし、無理のない選び方のように思います。
候補選手の人数を多く取って、その中から何人を最終的に選ぶというのはちょっとどうかなと思いました。
また、運営側というか、コミッショナー側も「戦っているんだ」というところをもっと見せてほしいです。
WBCで違和感なく戦うために統一球を導入したわけですけど、実際にやってみたらWBC使用球と全く違った。
これってすごく恥ずかしいことです。
そういう意味でも準備不足がありましたし、選手は一生懸命戦ってくれるんだったら、選手に負担をかけないような姿をコミッショナー側も含めて後押ししてほしいです。
そして、国を上げて戦うんだ、世界一になるんだという意識を持ってほしいと思います。

(スポーツナビ)2013/3/18 15:15
■佐野慈紀(さの・しげき)
近鉄、中日などで主に中継ぎとして活躍。米独立リーグなどでプレーし、振りかぶった際に帽子を飛ばす「必殺てかてか投法(ぴっかり)」で場内を湧かせた。現在は野球解説者として活躍中。




ピッカリ佐野さんは、アメリカの下部リーグに長くいたので、周囲もカリビアンだらけで、このあたりの事情にも詳しいのでしょう。

ドミニカウィンターリーグなんて、先月までやっていたわけですし、たしかに有利です。

ドミニカが全勝優勝するのもさもありなん、だったのですね。


ドミニカ共和国をけん引する“ゲーム・チェンジャー”
破竹の7連勝で世界一へ王手

http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/column/detail/201303190005-spnavi
中盤を迎えたあたりまで、前日の日本対プエルトリコ戦と同じく、ドミニカ共和国対オランダ戦も“番狂わせのシナリオ”を辿っているかと思われた。
現地時間3月18日にサンフランシスコで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック準決勝は、絶対不利を予想されたオランダが初回に1点を先制。ドミニカ共和国の先発エディンソン・ボルケスはいきなり連続四球でスタートし、反撃を目論んだ2回裏には無死から出塁したハンリー・ラミレスがけん制球で刺される走塁ミスもあり……。
「(このゲームは)キャリアで最も重要な試合だと思っていた。国を代表してプレーし、人々を喜ばせることができるなんて最高だからね」
試合後にボルケスはそう振り返ったが、それほどの想いの強さが影響したのか、序盤のドミニカ共和国からはこれまでの奔放さが影を潜めていた感もあった。
それはまるで、約24時間前に日本が示した“敗北の方程式”の模倣。
ほとんど棚ぼたの形でオランダがリードを奪い、決勝ラウンドでも大本命に挙げられていたドミニカ共和国は少しずつ焦り始めても不思議はないかと思われた。

切り込み隊長の陣頭指揮が大爆発の合図
しかし、迎えた5回裏――。
メレンゲ、サルサのリズムに乗ったドミニカ得意の波状攻撃がスタートする。
1死からカルロス・サンタナ、モイゼス・シエラが連続ニ塁打を放って1対1の同点。
その後に2死となるも、1番のホセ・レイエスがセンター前にしぶとく落として2対1と逆転に成功した。
一塁ベースに辿り着いたレイエスは、両手を天に突き上げて歓喜のダンス。
それまで沸き返るタイミングを掴みかねていたチームメイトとファンも、ここでようやく大爆発の合図を受け取ることになる。
切り込み隊長の陣頭指揮により、プエルトリコでの第1ラウンド、マイアミでの第2ラウンドでもお馴染みとなったドミニカの“フィエスタ”が開始。
お祭り野球が信条のタレント集団は、こうなれば強い。
その後にミゲル・テハダ、エドウィン・エンカーナシオンも安打で続き、5回終了時点でオランダを4対1と突き放してほとんど勝負を決めた。

レイエスの気質が短期決戦にマッチ
“ゲーム・チェンジャー”。
2011年まで過ごしたメッツ時代から、レイエスはそんな呼ばれ方をしていたものだった。
盗塁王3度のスピードでかき回し、相手投手、野手を動揺させる。
クラブハウス、ベンチでも所狭しと騒ぎ回り、チームメイトの闘志に火をつける。
俊足好打と異常なまでの明るさによって、様々な形でチームに影響を及ぼす選手であるがゆえに、“ゲームそのものを変えてしまう存在”と呼ばれて来たのだ。
長いMLBのシーズン中には、精神的な起伏の大きさが波の大きさに繋がることもあるのが珠にキズ。
しかし、同じく陽気な母国の仲間たちとともに臨んだ短期決戦のWBCは、熱し易い切り込み隊長の気質に見事にマッチしたトーナメントなのだろう。
「こんなに楽しんでプレーできているのはこれまでで初めてだよ。だから、ヒットを打った後には子供のように飛び跳ねてしまうんだ」
先週のアメリカ戦後にはそう語っていたレイエスは、ここまで大会史上最多記録の15安打を放っているロビンソン・カノ、抑えのフェルナンド・ロドニーらとともに、WBCでも誰よりも大きな輝きを放ち、ドミニカ共和国の“ゲーム・チェンジャー”であり続けている。

カリブ海の陽気なタレント集団が無敗のまま世界一へ
このスピードスターに引っ張られ、絶好調を保ち続けるドミニカ共和国はこれで今大会破竹の7連勝。
格上チームが足下をすくわれる典型のような流れだったオランダ戦も突破し、パワーハウスは再び気勢を挙げた。
そして、多くのドミニカ人選手たちにとって、おそらくはワールドシリーズ優勝以上の意味を持つのであろうWBC初制覇まであと1勝――。
“フィエスタ・オン”(祭りの始まり)。
勢いはもう止まらない。カリブ海の陽気なタレント集団が、トーナメントを通じて無敗のまま、圧倒的な強さで頂点に立つ瞬間は間近に迫っている。


著者 = 杉浦大介(スポーツナビ)2013/3/19 16:28
杉浦大介(すぎうらだいすけ)
東京都生まれ。日本で大学卒業と同時に渡米し、ニューヨークでフリーライターに。現在はボクシング、MLB、NBA、NFLなどを題材に執筆活動中。『スラッガー』『ダンクシュート』『アメリカンフットボール・マガジン』『ボクシングマガジン』『日本経済新聞・電子版』など、雑誌やホームページに寄稿している。



ドミニカの野球には、何か学ぶものがあるのかもしれません。

そして、やっぱりダメだった統一球、佐野さんも怒っていますし、各紙で指摘され始めています。


「似て非なる」ものだった統一球とWBC球
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/03/20/kiji/K20130320005431560.html
3回目を迎えた大会でも、最大の課題は結果的に解消されないままだった。
投手陣は最後まで大リーグ公認球と同じWBC球の対応に苦しみ、質、量ともに他国を圧倒するはずの投手陣は本来の力を発揮することができず姿を消した。
加藤良三コミッショナーの主導で11年シーズンから導入された統一球。
大きな目的の一つは国際大会への対応だった。
縫い目の幅を1ミリ広く、高さも0・2ミリ低くして大リーグ球に近づけた。
革もそれまでの最高級部分の背中だけでなく、大リーグ球と同じ脇や腹の部分も使った。
それでも指先の感覚が繊細な投手にとって、統一球とWBC球は「似て非なる」ものだった。
統一球を手にしたことのある松坂(インディアンス)は、握ったときの感触も含めたその類似度について
「大リーグ球を10としたら、統一球は3くらい」
と表現する。
違和感を感じていたのは投手だけではない。
内川は
「打ったときにすかすかした感じ」
と力が伝わらない様子を訴えた。
さらに送球がすっぽ抜けて失策にならないように、低い球筋を徹底する指示も出ていた。
そして皮肉にも、反発係数を従来より抑えた統一球で、国内リーグの本塁打数は激減。
国内リーグの魅力を奪っているとの指摘もある。
与田投手コーチは
「全ての選手と言っていいくらい、苦しんでいた。滑ると思うあまり無意識のうちに力が入る。統一球ではあり得ない腕や肘の張りが出る」
と指摘する。
投手陣13人の中で最もWBC球に適応したといえる前田健も、その影響から右肩に不安を抱えた。
他国はラウンド間で投手を頻繁に入れ替えたが、山本監督は
「ボールの問題があるから追加招集ができない」
と振り返った。
加藤コミッショナーはこの日
「まだ大リーグの球の方が滑る。一足飛びにはいかない。日本の球を大リーグでも、世界大会でも使ってもらえれば。一つの希望でもあります」
と話した。
希望と付け加えたのは理想論であり、現実的でないと知るからだろう。
統一球のさらなる改善がない限り、国際大会でのボールの問題は永遠に侍ジャパンの足かせであり続ける。

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世間でよく言われているように、やっぱり統一球って無意味だったんですね。

加藤良三コミッショナーの責任は重いですね。

・・まあ加藤君は本当にダメなんですが・・

統一球が一番の課題点だったのかもしれませんが、日本プロ野球のレベルアップのために、加藤老人に全ての席にをなすりつけるのではなく、幅広く課題をクリアしていって欲しいと思います。


そして、井端さんには、もはや文句のつけようはありませんね。

日本のプロ野球選手は、全員、井端さんを目標に、技術も、体力も、精神力も、おおいに鍛えて磨いて高めてほしいと思います。

ドラゴンズファンなら知っていますけど、井端さんは一流の野球選手なんです。

全ての野球選手は、井端選手から学ぶものがありますよー!


井端、台湾戦の同点打に「一生忘れない」/WBC
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130319/dra13031920140002-n1.html
WBC日本代表帰国会見(19日、成田市内)厳しい戦いの中で、劣勢を巧打で跳ね返し日本を勝利に導いた井端(中日)が会見に臨んだ。
「ドラゴンズ勢は4人いたが僕1人になり、何とか4人分頑張ろうと思っていた。4人分の働きはできたと思う」
と話した。
井端のバットは日本中のファンを歓喜に湧き上がらせたが、ベテランの真骨頂は、何といっても2次ラウンド台湾戦での九回に放った同点打。
「あの打席は一生、忘れない」
と振り返った。

wbcibatakikoku.jpg



本当に井端さんは4人分どころか、10人分くらい頑張りましたね。
押しも押されもせぬ日本代表の要でした。
阿部がキャプテンじゃなくて、井端さんがキャプテンで良かったのに。


WBC期間中もっともツイートされたのは井端、2位は鳥谷
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/03/19/kiji/K20130319005433940.html
BIGLOBEが提供するTwitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」で、WBCの日本戦でのつぶやきを分析。
大会期間中に最もツイートされたのは、井端だと発表した。
3月2日のブラジル戦の同点タイムリー、6日のキューバー戦のタイムリー、8日の台湾戦の9回の同点タイムリー、準決勝18日のプエルトリコ戦の8回のタイムリーなど、追い込まれた場面での活躍がツイッターで話題になり、7試合中4試合で1位となった。
2位は鳥谷で、台湾戦の9回2死からの盗塁と、10日のオランダ戦での先頭打者弾のタイミングで多くツイートされた。
▽選手別ツイートランキング
1、井端 弘和(中日)56万8960件
2、鳥谷  敬(阪神)32万3220件
3、阿部慎之助(巨人)31万9460件
4、坂本 勇人(巨人)29万9280件
5、糸井 嘉男(オリックス)25万6420件
6、中田  翔(日本ハム)21万6070件
7、内川 聖一(ソフトバンク)21万6050件
8、長野 久義(巨人)17万6130件
9、前田 健太(広島)16万660件
10、稲葉 篤紀(日本ハム)15万1040件



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人気も実力も日本代表No.1の井端さん、侍JAPAN2013のMVPは井端さんでした。

ありがとう井端さん。

今後は気持ちの切り替えが大事になるようです。



阪神・福留、鳥谷に「切り替え大事」自身は06年首位打者に
http://www.daily.co.jp/tigers/2013/03/20/0005827765.shtml
阪神の福留孝介外野手(35)が19日、WBCを戦い終えた鳥谷敬内野手(31)に対してシーズンで結果を出すために、気持ちを切り替えることの重要性を説いた。
自身は06年に第1回WBCで優勝に貢献し、シーズンでは首位打者に輝いた。
その経験を基に日本代表の後輩へ“成功論”を語った。
日の丸を背負って戦った充実感も、WBCで3連覇を逃した悔しさも、今は胸の内に秘めた方がいい。
開幕までは技術よりも気持ちの調整が重要になる。
福留が鳥谷に自身の経験則を送った。
「割り切ることが大切。これはこれ、あれはあれ、と切り替えてやることだね」
福留は中日に在籍していた06年に第1回WBCに出場。3番として期待されながら結果が出ず、スタメン落ちも経験した。
それでも準決勝・韓国戦で代打2ランを放つ活躍を見せて初優勝に貢献。
開幕前にこれ以上ない興奮を味わった。
燃え尽きてもおかしくない状況だったが、シーズンでは打率・351で2度目の首位打者に輝いている。
余韻に浸るのもそこそこに、シーズンへと気持ちを向けたことが好結果へとつながった。
この日帰国した鳥谷も、29日の開幕まで短期間での再調整が求められるだけに、まずはメンタル面を整えることを願った。
第1回WBCのメンバーとして今大会の日本代表もねぎらった。
「全力でやった結果だから仕方ない。誰が悪いというわけじゃない。相当のプレッシャーの中でやってたわけだから。経験したことで必ずプラスになることがある」
高松遠征には帯同せずこの日は静養した背番号8。
侍ジャパンの活躍に刺激を受け、再びシーズンへ気持ちを奮い立たせた。

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井端さんには、すっきりと気持ちを切り替えて、開幕に臨んでもらいたいですね!



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立浪さんの中田への指導は、うまくいった点もうまくいかなかった点もたくさんあったけれども、コーチの経験としては、いい経験になったと思います。

来年のドラゴンズの監督になったときの、ドラゴンズ再生計画の一環として、一つのスキルになったらいいんですけど(^^)

井端さん、立浪さん、お疲れさまでした。




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